のんびり探究記

のんびり探究記

なんでも腹八分目で

体力の無さを思い知らされたガチ練

こんにちは

西条も最低気温が0度を下回ることが少なくなり、少しずつ春の兆しが見えてきました。

暖かくなったら、ブルべなどにも挑戦してみたいですね~。

 

2年前の桜並木 今年はロードで行ってみたいなぁ 

 

今回はロードトレーニングの振り返りです。

 

 

練習内容・感想

 

  • 2月3日 覚悟を決めたら死ぬ気でつっこむ in 天文台

 

 

 

先週までの2週間は雪が降っていることが多く、練習はローラーのみでした。

ただ単調さに嫌気がさしてきて、外に走りに行きたい欲が爆発しそうだったので、鬱憤を晴らすため × 練習の成果を見るために、天文台へ。

 

ヒルクライマー御用達の東広島天文台

このコースのセグメントはゴルフ場の手前のT字路から頂上にある福成寺までの2.7km、平均勾配8%の激坂です。(こんなんを激坂って言ってたら怒られるかな?)

 

以前までセグメントのスタートは廃ホテル前だと思っていたので、なかなかタイム出ないなぁと悩んでいたのですが、スタート地点間違えてるんだから当たり前ですね笑。

 

ただ、タイムを出すにはT字路から勾配がきつくなり始める廃ホテルまでの平坦と2~5パーくらいの坂を突っ込んで入らないといけないので、後のことなんか考えてるようじゃあ門前払いを食らいます。

 

そんなこんなでT字路までゆっくり漕ぎながら、「あ~やめとこうかなぁ」と「よし、タイム出したるで」の躁鬱状態を繰り返し、精神不安定に......

 

結果的には、まぁせっかく外出たんだから頑張るか~とアクセル全開で突っ込んでいきました。

 

とは言っても人間の体力には限界があるもので、400mくらい行ったところで「あ、成仏しそう...」とすでに体力の黄色信号が点滅

 

坂に突入した時にはもう後は惰性で登っていく気力しか残っていませんでした。(え、いまから坂道ですよね?無理無理無理......)

 

なんとか力を振り絞り(というより何とかタヒなないように)、ゴールに到着。

タイムは「11分41秒」でした。

自己ベストを2分更新最初の平坦で飛ばすことの重要性が分かりました。

 

ただ、そのあとランキングを見てみるとライド仲間に1秒負けていたことが発覚...

疲れてもうやらねぇ~~と思っていたところ、リベンジ欲がまた燃えてきてしまいました。(これだから、トレーニングはやめられねぇんだよなぁ笑)

 

  • 2月5日 ガチ練と福富ダムまでのんびりライド

 

 

 

先週は雪が降っていてガチ練がなかったので、2週間ぶりでした。

最近は寒いので平日はソロで走ることが多く、誰かと走るのがガチ練だけになっているので、丁寧に大切に走ります。

 

いつものマイクロン前のストレートをローテで回す練習です。

3本目までは40~45キロ域で走っており、それほど疲れは感じなかったのですが、最後の4本目に入った時に、なぜか漕いでも漕いでも前に進まない...

(初めから50キロくらいまで出ていたので少し速いかなとも思いますが)

 

集中力が切れたのか、そこからは後ろからドンドンドンドン抜かされていく一方でした...

 

感覚としては体力は残っているんだけど、心肺が上がり切ってる感じでした。

先週からローラ連で強度を抑えめにしていたので、スプリントが弱くなっているのかな?...(低強度と高強度の頻度はどれくらいがいいんだろ?)

 

そのあと、練習会終わりに冬場の練習メニューについてライド仲間と話していると、冬トレの強度は低めで行うことに賛否両論でした。

 

というのも、やはりインターバルやスプリントで瞬間的な力を鍛えないと、いざという時に勝負できないこと、また長い距離の体力の下地にもなるそうで、なかなかメニューを作るのは大変だなぁと思いました。

 

 

 

 

その日の午後は久しぶりに先輩と福富ダムまでサイクリングに行きました。

片道20キロほどで、アップダウンが適度にあるコースです。

 

自分自身の課題として朝練の未練を晴らすために、坂ではアウター固定で追い込みました

 

そして最後の福富ダムのセグメントを駆け抜けて、ゴール!

 

空も水面も澄んでいて、絶景でした。

 

サイクリングの良さを再認識させられるライドになりました。

 

 

富士ヒルエントリー間近で、問題発生!?

 

その日の夜に富士ヒルについて調べていました。

富士ヒルのエントリーが2月10日から開始されますが、YouTubeを見ていると、富士ヒルエントリーの注意点を紹介されていました。

 

カツオチャンネルさんの動画で紹介されています⇩

youtu.be

 

その中で、気になったのが「前日の宿泊地問題」

 

ロードのイベントに1度も出たことのない自分からしたら宿を予約するのなんか最後でしょう?と思っていました。

 

しかし、富士ヒルに出られる方は抜かりがないようで、開催日が分かった瞬間にホテルを抑えるのだとか。(う~ん。不穏な空気がするぞ?)

 

もうこれを見た時に心の中で

「えっ......」

「ええええええええーーーーーーー!」

と発狂しました。

 

(いや、叫んでももう遅いんだよ.........)

 

急いで、ホテルサイトを見てみると、案の定開催場所の周りのホテルはすでに満室...

もう、出る前から戦いは始まっているんだなと痛感しました...

 

ただ車で小一時間離れたところだとまだ空きがあるようなので、出るとしたらそこに泊まろうと思います。

 

まぁ「失敗は成功のもと」なので、来年からは入念に準備をしてパソコンに向かいたいと思います

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

では、また