のんびり探究記

のんびり探究記

なんでも腹八分目で

相手に伝わるプレゼンの極意 ~「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」~

 

 

 

 

プレゼンを作るうえで心がけること

 

プレゼンをするときに大事なことは何だろう。

 

自分が伝えたいことを相手に聞いてもらうことだろうか。

自分が分かったことや思いついたことを淡々と相手に説明することだろうか。

 

いや自分のプレゼンを通して「相手に行動を起こさせる」ことだろう。

 

例えば自分が新しい商品を開発して、他人に買ってもらいたいときに、どのように相手を説得すれば購入してくれるのか、プレゼンをする前に考えなければならない。

 

これは何も新商品発表のプレゼンに限ったことではない。

 

自分自身、研究室に配属され、これまでに何度かゼミ発表を行ってきた。

 

振り返ってみると、プレゼン資料を作る際にそれまで学んだことをまとめることに必死になっていたように感じる。

 

しかし、実際には相手(同期、先輩、教授方)に伝えるわけであるから、分かりやすい内容でまとめることはもちろんのこと、相手にも新しい発見があるようなプレゼンにすべきことは言わずもがなだろう(しかし、なかなかこのようなプレゼンを作るのは難しいのだが...)。

 

より理解しやすいプレゼンにするには?

 

色んなジャンルのプレゼンを見聞きする中で、終わった後でも記憶に残っているものとはいったいどういうものか。

 

当然のことであるが、それは「印象に残る」プレゼンである。

 

しかし、印象に残るといっても方法は色々ある。

スライドの内容で相手の印象に残らせるのか、自分の話術を駆使して相手に印象に残らせるのかなど多種多様だ。

 

だがプレゼン初心者からすると、上に書いた方法など自分には無理だとお手上げ状態になってしまうことも少なくないのではないだろうか。

 

そこで、本書では2つのことを意識してプレゼンを作っていくことを勧めている。

 

  1. 結論 → 根拠 → 具体例の順で構成を考えていく。
  2. キーワード(超一言)を意識する

 

前者については曖昧なものから具体的に分解していくことで、自分が何を伝えたいのか頭の中をクリアにしてくれることだろう。

また、後者についてもプレゼンを通して伝えたいことを意識することで、話に一貫性を持たせることができる。

 

 

如何せん、プレゼンの核となるのは、自分本意ではなく相手本意でつくることだろう。

 

 

 

宇宙空間からコロナ社会の生き方を考える

こんにちは

 

テスト前なのに、規則正しい生活を送っている今日このごろ。(ちゃんと勉強してますよ?)

なにか追われてやっている時に限って、普段やらないようなことやってしまいますよね笑

 

昨日、テスト勉強の気分転換がてら大学の図書館を見て回っていると新着図書の棚にこんな本が置いてありました。

 


宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力

 

 

 

 

この本を読んで

2020年に現れたコロナウイルスによって、私たちの生活は大きく変わりました。

テレワークや外出自粛が世間に広まり始めたのも、いまでは久しいことです。

 

このウイルスがもたらした生活の変化によって、他人との間に距離が生まれ、孤独に感じることが多くなったのではないかと思います。

はたまた家にいることが多くなったせいか、今までは無意識に適切な距離感を保っていた親しい人に対して、今までよりも不満が多くなった人も多いのではないでしょうか。

 

意外なことに、それは宇宙空間でも同じなようです。

確かに宇宙ステーションは小さく閉鎖的な空間で、他人との距離間が近かったり、孤独感を覚えることも少なくないように思います。

 

その中で重要なのは上手く生きる方法を見つけることでしょう。

 

この本の中にあった3つの言葉を心に留めておくと、うまくいくのではないでしょうか?

 

Empathy not sympathy

 

これは野口さんが宇宙という閉鎖的な空間で過ごすうえで、大事にされていることだそうです。

 

自分のことなのですが、今下宿先のアパートでシェアハウスをしています。

その中で自分なりに共同生活を行う上で重要だなと思うようになったことがあります。

 

それは互いに尊重しあい、悩みを共有して乗り越えることです。

 

ありきたりなことですけど、本当に大事なことだと思います。

 

さて、この表題の「Empathy not sympathy」は直訳すると、「同情ではなく共感しろ」です。

 

ただ、共感と同情の違いって哲学ちっくな単語なので、ハッキリと理解しにくいです。

 

自分なりの解釈では

  • 共感=「相手のすべてを受け入れるように聞く」
  • 同情=「相手のマイナスなことに注目して聞く」

だと思っています(間違っていたらごめんなさい🙇)

 

何か失敗だったり嫌なことがあったりすると、人ってどうしても悪い部分に目が行っちゃって、そこから抜け出せないことはよくあることでしょう。

 

それは自分に関することだけでなく、他人に関することでもそうだと思います。

 

さて話を戻しますが、親しい人から悩みを受けた時に悪い部分ばかりを取り上げていると、マイナスの方にしかその先の生活や関係は進んでいきません。

 

それよりは相手の話をありのままに受け止めてあげることで、相手を認めてあげることが大事なのではないかと思います。

 

 

つまり、他人と共同で生きるうえで大切なことは(ひとつ屋根の下で暮らすだろうが、学校だけの付き合いだろうがなんだろうが)、互いの心のトゲをいかに丸められるかだと思います。

 

 

自分が落ち着ける場所を探す

 

宇宙飛行士は日本においてだけでなく、他国の中でも「エリート」という認識があるのだそうです。それゆえに、他の宇宙飛行士の地位がどうしても目についてしまうのだとか。

 

確かに子供でも大人でも程度は変わろうと、人は「自分と他人を比較」したがります。

 

これ自体は悪いことではないですが、それによって明らかに自己肯定感が下がったり、自分が優位になるために姑息な手を使ってしまうようになると危険です。

 

そうならないために、自分と他人を比較するうえで大事なことは「自分は自分でいい」と思うことでしょう。

 

無理に他人よりも頑張って(世間的にみると)上の地位になったとしても、その先に上手くいくかどうかは分かりません。

確かに、「その先のことなんてやってみないと分からないじゃん」と言われればそれまでなのですが、個人的には無理に頑張る必要はないのではないかと思います。

 

こう思うようになったのも、ある1つの言葉がきっかけでした。

それは森博嗣さんの「勉強の価値」にある「なんでも腹八分目がいい」です。

 



これは森博嗣さんが幼少期時代に父親から言われていたことらしく、常に本気で取り組んでいるとしんどくなる。ある程度、余裕をもって手を抜いて行うこと(取り組む姿勢は真面目にだけど)が大事だと。

 

今の時代、社会には情報があふれており常に頭の中をアップデートしておかなければならないように思いますが、地にしっかりと足をつけてマイペースに進んでもいいのではないかと思います。

 

まぁ所詮、自分の人生なんだから。

 

 

相手の持つ豊かな感性に敏感に気づいたり、人とのつながりのありがたさを感じることが重要である。そして相手をリスペクトする。

 

この言葉は今の自分に送りたい言葉です。

 

これの前置きとして、他人からの評価を求めることについて書かれていました。

自分は自己肯定感が低いのか、他人に認めてもらいたいという欲望が強いです。

 

それは自分主体で考えているからなのですが、この言葉にあるように「他人主体」で考えてみると視野が広がるのではないかと思いました。

 

生きるうえで、他人に支えられながら生きていることは当然のことです。けれどもついついそのありがたさを忘れてしまいます。

 

SNSが広く使われるようになり、「自分自身のことを伝えたい」という一方的な気持ちが強くなっている中で、相手の個性やありがたみに気づくことが今、求められているのではないかと思います。

 

 

最後に

 

コロナが収まりつつある中、まだまだ人との距離を感じる毎日だと思います。

そんな時にこの本を読んでみると、心のゆとりができ、相手とのかかわり方についてヒントを得られるのではないかと思います。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

ではまた